日新公(じっしんこう)いろは歌 「そ」(第18首)

2019/01/29

歴史

そしるにも二つあるべし大方は 主人のために なるものと知れ

⇒家臣が主人の悪口を言うのは二通りある。主人を思うあまり言う悪口と自分の利害から来る悪口である。主人たるものは良く判断し、反省の資とすべきだ。