日新公(じっしんこう)いろは歌 「ち」(第8首)

2019/01/19

歴史

 知恵能は身につきぬれど荷にならず 人は重んじ はづるものなり

⇒知恵や芸能は身につけても重荷にになるようなものでもない。多くを習って身につけるべきだ。世の人はその人を見て尊敬し、己の及ばない事を恥じるだろう。