伊佐の魅力

東洋のナイアガラ曽木の滝の桜も咲いています。ここも素敵ですね。

2019/04/04

伊佐の魅力, 自然

 工房から車で20分程度のところにある曽木の滝にも春がきています。桜と滝のコントラストいいですね。橋を撤去して、景観が一段とよくなりましたね。この写真も、九州の人と自然をつなぐ本 『季刊のぼろ noboro』「山の特等席」に連載をされている外西敬二さんが撮影されたものです。当社を応援していただいる。瞳と文雄の高校の先輩です。曽木の滝には、文雄が父とよくハヤを釣りに行っていました。イダとかコイとか連れていました。GWの頃は産卵のため、ゲンゴロウブナが群れで岸辺近くを遡上します。これも圧巻です。

 

湯之尾の滝も桜も咲いています。綺麗ですね。

2019/04/04

伊佐の魅力, 自然

 工房から来るまで5分ほどのところにある湯之尾の滝もさくらが見事に咲いて、綺麗です。さくらと滝のコントラストがいいですね。この写真も、九州の人と自然をつなぐ本 『季刊のぼろ noboro』「山の特等席」に連載をされている外西敬二さんが撮影されたものです。当社を応援していただいている瞳と文雄の高校の先輩です。

十曽池の桜、綺麗に咲いています。

2019/04/03

伊佐の魅力, 自然

伊佐市にある十曽池。十曽池公園には、キャンプ場、バンガロー、水草庭園などがあり、キャンプシーズンに人気のスポットです。十曽池からさらに上流へ向かうと、白蛇の滝,行者の滝,おしどりの滝,冷水の滝など大小十数個の滝を要する奥十曽渓谷があります。「森林浴の森日本百選」に選ばれた渓谷は、スギ・シイ・カシなどの原生林におおわれ、真夏でも25度以下と涼しく、毎年、涼を求めてネイチャーライフを楽しむ人に親しまれています。このこの季節は桜がとても綺麗です。写真は、九州の人と自然をつなぐ本 『季刊のぼろ noboro』「山の特等席」に連載をされている外西敬二さんが撮影されたものです。当社を応援していただいています。瞳と文雄の高校の先輩です。

 

たのかんさあ

2018/05/01

自然, 歴史

鹿児島の田んぼのあぜみちを歩いていると、「田の神さあ」とよばれる石像をよく見かけます。田の神は、その名示す通り田んぼを守り、米作りの豊作をもたらす農業神。稲作のある日本全国の各地で信仰され伝わっていますが、それが石像として田んぼのあぜなどにあるのは、鹿児島を中心とした旧薩摩藩領(鹿児島県本土よび宮崎県南部)に限られるそうです。約2000体の田の神が確認されていると言われています。いつも自分たちを見守ってくれる身近な神様です。伊佐の田の神さあ、顔もいろいろ、帽子をかぶっていたり、いかったり と。これは旧菱刈町にある田の神ですが、旧大口市にもまだまだ面白いのがいっぱいあります。

伊佐の名物朝霧

2018/02/01

自然

写真は1月20日、朝8時30分。伊佐工房周辺は、伊佐名物朝霧がかかっていました。幻想的な景色です。この辺は、よく朝霧がかかって、前が視えないほどなのです。
代表が可愛い?中学生時代、こんな朝霧の中を中学校へ通っていました。朝霧は、空気中に含まれる水蒸気が急に冷やされて、たくさんの小さな水滴が地面に近い空中に浮かんでいるものです。
朝霧はなぜ発生するのか。1つには伊佐は盆地であり川内川が流れていること、2つ目は1日の温度差が影響してからです。
伊佐の盆地は、標高180m前後で、海岸沿いにある平地と比較して年平均気温が1.5℃も低く、日中の気温差が朝方は氷点下の世界で1日の気温差は10℃くらいあるため、春や秋にはしばしば霧が発生します。
とても幻想的で、素敵な風景です。

南国鹿児島の「氷祭り」

2018/01/01

自然, 行事

 伊佐は鹿児島の北海道と言われ、1月の最低気温は氷点下6℃にもなります。2016年には、観測史上初の氷点下15.2℃を記録しました。
伊佐工房前の街路樹も寒さで枯れてしまうほどでした。ここは、南国鹿児島かと疑いたくなる寒さ。この寒さを活かして、毎年氷祭りが開かれています。2018年は2月2日(土)、3日(日)に開催されました。
氷の彫刻あり、氷の滑り台ありの愉しいイベントでした。
 写真は、2016年観測史上初の氷点下15.2℃の時の工房付近の写真です。写真の氷中広告は、今年の氷まつり時にだした広告のです。

鹿児島の北海道?

2017/11/26

自然, 行事

伊佐は11月でも最低気温が氷点下になります。伊佐市の11月の平均最低気温はマイナス0.5℃、最高気温は35.3℃という気温差です。寒いし、暑いし、地元の人は大変です。しかし、そのお陰で美味しいものがたくさんできます。
2017年の11月21日の朝は、氷点下3.2℃度を記録し、地元のTVでニュースになりました。写真の田んぼにも氷が張っていました。

幻想的な滝のライトアップ

2017/10/26

自然, 行事

 曽木の滝、もみじ祭り。2016年もは雨で大変でした。代表と顧問の母校、大口高校の生徒さんもおもてなし参加。
2017年は11月24日・25日 曽木の滝公園もみじ祭り前夜祭(ライトアップ)、11月26日 曽木の滝公園もみじ祭り(和太鼓演奏などを予定、ライトアップなし)の予定です。
曽木の滝は滝幅210m、高さ12mの壮大なスケールを誇り、東洋のナイアガラとも呼ばれています。千畳岩の岩肌を削るように流れ落ちる水流とその轟音は豪快で迫力満点です。
 昔は、公園で鯉も飼われていて、川にはゲンゴロウフナが泳いでいました。秋は滝の白い水しぶきと色鮮やかなもみじや銀杏が美しくて、毎年、勤労感謝の日を中心とした1週間が一番の見頃となります。
この時期に、例年曽木の滝公園もみじ祭りがあり、滝や紅葉のライトアップが行われます。